ビトリファイドボンドホイール
ビトリファイドボンドホイール（無気孔タイプ）
ダイヤモンドホイール用ボンドとして、レジン系及びメタル系は多く用いられていますが、ビトリファイド系ボンドは一般には製作されていませんでした。しかし、ユーザーにダイヤモンドレコード針製造企業や時計、宝石業界がある当社は、この分野の需要を一手に満たしてきたため、５０数年前からビトリファイド系ダイヤモンドホイールを国内唯一のメーカーとして量産してきました。今日、急速にコンパクト工具（ダイヤモンド及びcＢＮ焼結体工具）が使用され始めましたが、その再研磨がレジンボンドやメタルボンドでは全く効率よく作業できないことが大きな悩みでした。当社では永年蓄積してきたビトリファイド系ダイヤモンドホイールの技術をさらに発展させ、これらのコンパクト工具からセラミック、サーメット及び超硬工具まで難研削材を効率的にしかも研削比の抜群のビトリファイドボンドホイール（無気孔タイプ）を、現在受注生産しています。皆さんのご相談をお待ちします。
●研削比
| ビトリファイドボンドホール（無気孔タイプ） | ０．０６〜０．０７ |
| 一般レジン | ０．０１以下 |
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ビトリファイドボンドホイール（有気孔タイプ）
有気孔ビトリファイドボンドは、長年蓄積してきたビトリファイドボンド系ホイールの技術をベースとし、砥粒層内部に気孔が存在するように開発したホイールです。
砥粒層内部に気孔を存在させたことで、従来のビトリファイドボンドホイールに比べ、
・ ツルーイング・ドレッシング性より容易である。
・ 冷却性、切粉の排出性が向上し、研削性が良好となる。
などの特徴を有しており、特にＰＣＤ（ダイヤモンド＆cＢＮ焼結体コンパクト工具）、セラミックスなどの硬質難削材料に対し効果を発揮します。
砥粒層内部に気孔を存在させたことで、従来のビトリファイドボンドホイールに比べ、
・ ツルーイング・ドレッシング性より容易である。
・ 冷却性、切粉の排出性が向上し、研削性が良好となる。
などの特徴を有しており、特にＰＣＤ（ダイヤモンド＆cＢＮ焼結体コンパクト工具）、セラミックスなどの硬質難削材料に対し効果を発揮します。
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バナースペース
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